ヒヤシンスのお庭

ヒヤシンスといえば水栽培。
子どもの頃、誰しも一度は体験したはず。
うす水色ガラスの器に水を入れて球根をのせる。
なぜか水色。
後にプラスチックになり、色も増えた。
しばらくすると根っこが出る。白いきれいなひげ。
もやしの細いようなピチピチした根っこ。
それからトンガリ小山のようなてっぺんから芽がでる。
そのうち器の中の水に透明感がなくなる。
水を替えたいが、長く伸びてビッシリ張った根っこは強靭でなかなか器から出ない。
潔癖症とは程遠い性格ながら、水を替えたいジレンマに勝てず、球根を力づくで引っ張り出し、元の鞘におさまらず途方にくれたこともあった。
いろんな思い出があり、なじみ深い植物ながら、大人になったら手にする機会が少ない。
花屋の店先にある時期も短いし、指定がなければいつでもどこでも使う花でもない。スイトピーとは用途に差がある。
このヒヤシンスは輸入品。
色がきれい。香りも最高。
ヒヤシンスの前から足が動かない。
しかたない、今週のレッスンはこれにしよう。
注文する。
ヒヤシンスを引き立たせるには?
ちょっとうつむき加減のフェチダス、春の風を感じる。
色を合わせるなら、スカビオサ。
形を強調するなら、ムスカリ。
動きを生かし、春らしくやさしく。
グリーンはお気に入りのシュガー。
スイングしてる?歌ってるのかしら?
楽しそうでしょ?
花たちの春をよぶコンチェルト聞こえましたか?
お部屋に置くと1週間以上は香りが絶えることなく幸せになれます。
次の週のレッスンの器を同じものにすると生徒さんに怒られるくらい。
まだ綺麗だったのに、器をもってくるのに花を抜かなきゃいけなかったのが悲しいって。
楽しいレッスンの体験もできます。
お気軽にお申し込みくださいね。