今橋玲子のRay Flower Design Studio〜レイフラワーデザインスタジオ〜

今橋玲子のフラワーデザイン作品とイマハシ花店の花。
花の作品写真集です。アレンジメント、ブーケ、花束etc・・いろんな作品とそれにまつわるお話の数々をお楽しみください。
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母の日ウィークです。母の日のプレゼントは決まりましたか?
http://ray-flower.com/

楽しかったゴールデンウィークも終わり、母の日ウィークに突入しました。

明日から専門学校の授業も始まります。

私が受け持っているのはウェデイングプランナーになるためのブライダルプロデュースクラス。

ウェデイングで使うブーケやメインテーブルのお花を毎週作る楽しい授業です。

今週は4月から始まった新しいクラスは水揚げや切り方など、フラワーショップでお仕事しても、なかなか教えてもらえない基礎的なことからキッチリ学びます。

母の日前だし、カーネーションを使って、水揚げの練習とミニブーケを作ろうかな。と思っています。

専門学校に行かせてくれたお母さんに感謝の気持ちを込めて渡してくれるといいんだけど…

自分を生んでくれたことに感謝できる人になってくれることを願いながら、授業したいと思います。

みなさんも、たまにはお母さんに感謝の気持ちを表現しませんか?

 こちら↓から

http://ray-flower.com/
博多どんたくのゴールデンウィーク


今年も賑やかなどんたーく
はなやかなパレード
松囃子
花自動車

どんたくに雨はつきもの。
昨日も午前中は雨。

一雨降って緑も洗われ、柔らかな陽射しが美しい。

そんな穏やかな日、喧騒を離れて、博多の町の由緒あるお寺で従弟の嫁である故人を偲ぶ法要が営まれた。

静かな落ち着いた佇まいの山門を潜り、玄関の格子戸を開けると、上がり框の向こうに広間。

暖かな五月晴れにもかかわらず、ひんやりとした清浄な空気が流れる。

広間へ通されると、襖の手前にさりげなく飾られた鉢植え。

ご住職さまのお手製らしい。

今までに見たことのない上品な色合いのうす桃色の小さく締まった紫蘭の花。
その奥にハート型の葉、小さな小さな穂状の白い花。

自然を切りぬいたような作為のない心洗われる作品に見とれることしばし。

小さな白い花は舞鶴草と教えてくださった。
あまりに花が小さく、舞鶴の形は確認できなかったが珍しい花を見せていただいた。

広間の床の間には立派なお軸と香炉と鳴子百合の鉢植え。

お軸は大根の絵が見事だったが、お参りの方が多く伺いそびれた。
鳴子百合は自然の伸びやかな動きが美しく、楚々としていて存在感があり、落ち着いた穏やかな心持ちにさせていただいた。

日本の伝統美に包まれて、清らかで穏やかな気持ちの中、若くしてこの世を去った故人を偲ぶことができ、紫蘭の花の愛らしさが愛嬌溢れ、人懐っこい彼女を彷彿とさせ、お寺さまの御心遣いに感謝することしきり。

このような心遣いができる暮らしをしたい。
そのためには日頃が行き届いてなくてはいけない。

心がすべて‥

難しい…
世界一のフラワーデサイナー今橋玲子がお届けする母の日のプリザーブドフラワーギフト
http://ray-flower.com/
春らんまん

きれいな花が咲く季節ですね。
この季節大好きなんです。

風も心地よく、心も身体ものんびりします。

5月になると、少し暑いと感じる日が多くなりますね。

5月の第2日曜日は母の日です。

天気がよければ、半袖で、汗を拭きつつアレンジを作る日々。

今年はちょっと趣を変えてスイーツとコラボレーション。

サントリーのアプローズ石鹸とのセット商品も登場。

これまで企画商品をネット販売はしていませんでしたが、今年は初の試みで限定100個のみネット販売させていただくことにしました。

店頭でご注文いただいて作るのと同じ、レベルの高いアレンジにしたいとの思いから、厳選したデザインと品質ですから、必ずご満足いただけます。

一度ゆっくり御覧ください。

http://ray-flower.com/
送別会、退職記念の花束
P1000338.jpg
3月もあと2日ですね。
桜の花も開き始めました。

年度末はいろいろな意味での節目

長年勤めてこられた方々には感慨深い、節目の日でもあります。

私のお店にも退職記念の花束の予約をたくさんいただきます。

今、春らしい色とりどりの花が、ところ狭しと揃っています。

最高品質のきれいな花だけを選りすぐって、こだわりの生産者と美しい花の品種を厳選して仕入、最高の技術者が作る花束は必ず喜んでいただけます。

定年退職方へは、これまでの人生をねぎらい品格のある蘭やバラの花束を。

若い方の異動には、春らしく元気なガーベラやスイトピー、スプレーバラなどのかわいい花束を。

前日までにご予約をいただけば、消費税分サービスなどのお得な特典もついています。

歓送迎会を兼ねての宴会場へのお届けもしますので、4月になってもまだまだお得な特典が使えます。

0926518717
ご予約くださーい。

order@8717.net
メールでも承ります。件名は「花束注文」と入れてください。


イマハシ花店
- | 21:07 | - | -
ヴァレンタインデーのスペシャルアレンジメント
2月のスペシャルイベントのヴァレンタインデーが近づいてきました。

久しぶりに、本当に久しぶりに復活して、
元気になれる上品なヴァレンタインアレンジをつくりました。

あまりに長く登場していないので、もうすっかり忘れられているかもしれませんが、
地下深く潜りながらも、静かに静かに潜行し、
プリザーブドフラワーのスペシャルブランド「オブジェダール」
の数々の作品を創りあげておりました。

やっと皆さまに広くお披露目させていただける形に整いましたので、
ヴァレンタインデーを前に楽しんでいただければとおもいます。

  *プリザーブドフラワーのスペシャリテ《オブジェダール》 htt://objet.vc

フレッシュアレンジのデザイナーズ セレクションもご覧いただけます。

  *今橋玲子デザイナーズ セレクション《Ray Flower》http://ray-flower.com

毎月増え続けますのでどうぞお楽しみに。


恭賀新年


長い間、ペンを持たない・・ならぬキーボードに触れませんでしたこと謹んでお詫び申しあげます。

デモンストレーションと同じで花がないと饒舌にはなれず、花を写真に収めるという作業は仕事の片手間には難しく・・・
花を挿すというのは美しいことではありますが、作業自体は汚れることが多く、水、土、草の汁、つぶれた実etc・・・
あたりは汚れているか、汚れてもよい状態になっているのが通常。
となると、静止画像に収めるとなれば背景が大きな問題となり・・・

まあ、言い訳はこのくらいで。
要するに無精ということです。

ほんとに家の中に居ようものなら、右のものを左にも動かさないほどの無精者。
男なら許されるでしょうが・・・
仕事がなければたぶん起きないと思う。ずーっと。

昨年は、11月からずーっと風邪を引いていた。
その風邪は年を越してしまった。
確かに「風邪をひいてでも休みたい」と思った記憶はある。
私の思いはよく天に通じるものだと感心する。

声枯れから始まり、中期以降はセキ・咳・せき!
熱も下がらず、熱があるまま働くので、これまた治らない。
こんなに辛いのは生まれてはじめて。
風邪で寝込むなどということはまずない。
食欲が落ちるということもない。

今回も食欲だけは落ちなかった。

が、セキをしすぎると全身打撲のように身体中が痛い。
最後には肋骨が折れたかと思ったほどである。
身体が振動しないように横隔膜の動きに合わせて、息を止めながらはく。
かなり技術を要する。
正月の間、総本山で癒されてかなり回復した。
まだセキは出るが、体調はすこぶるよい。

体調が悪いと先のことができない。
正月の花をやっと決めた時には、この胡蝶蘭の注文が出来ない日程になっていた。
仕方なく後半の注文分は色を変えた。
花器の金茶色と水引の金茶色とこのミニ胡蝶蘭の曙色がお気に入り。

また愚痴に始まりましたが、
今年もよろしくお願い致します。

愚痴に終わらないようにしますので。




西鉄100周年


今回は久々の長期展示。
西鉄大牟田線の福岡駅3番線。

通勤、通学に多くの人が通る。
学生時代、毎日お世話になった場所。
とはいえ、かなりの時間が経過し、駅は移動した。

満員電車に揺られるのがいやで、朝7時14分発の1番線から出る
普通電車に乗っていた。
井尻駅下車。
禁止されていた商店街を歩いて、フランセのチョコメロンパンを買って
スクールバスに乗る。
楕円形のメロンパンの真ん中に切込みが入っていてチョコクリームがはさんである。限りなくあまい。
クリームパンも絶品。あの時代に本物のカスタードクリームが入っていた。

帰り道、福岡駅を降りると、これまた禁止されてる楽しみがいっぱい。
初めて新天町にマクドナルドができたのもこの頃。
シェイクの出現、ほっぺが痛くなるほどストローを吸っても出てこないのには閉口した。
天神コア、松屋レディス・サボティーノ
ちょっと時代が・・・ボケツを掘るのはよそう。

とにかくいい思い出である。

西鉄と共に歩いた日々
西鉄と共に歩いた青春である。

今回の依頼は「西鉄100周年」にちなんだディスプレイ。
国立博物館1周年を記念してコラボレーションされる
「菅原道真公展」をイメージしてとのことだった。

天神さまならば「梅」
今回はあえて「竹」

日本文化の美しさ。
今日の日本人に欠けているもの
愛・平和・秩序を表現したかった。

石庭の静と動、秩序正しき美しさ。
しなやかな強さを持つ竹、人を思いやる真の強さ。
潤いを持って包む苔、愛深いやさしさ。

言葉にしない思いやり。
日本人の誇りだったような気がする。

天神さまは今の日本をどのようにご覧になっているかしら?
秋は飛び越えて冬の花?
アマリリス&ドラセナ
今年の夏はことのほか暑く、温暖化の恐怖を身近に感じた。

福岡ではここ数日、やっと秋らしく長袖を着ている。
1週間前までは半そでのTシャツで仕事をしていた。
昨日でも、市場で花を積み込んでいる時は
「どうしてセーター着ちゃったんだろう」と後悔するくらい。

花も異常。
紅葉の葉ものはほとんど出荷されていない。
花も急に冷え込んだせいで咲かないのか出荷が少ない。

それでも輸入のアマリリスは健在。
クリスマスの近づいてきたことを知らせるかのよう。
こんなダークな赤い花を見たら・・・冬。

ちょっとスッキリ花束にしてみた。
大きなガラスの花器は水がたくさん入るので
装飾にはもってこい。
濁った水で気分を害されないようひと工夫。

まだまだ なんだかシックリこないけど
冬は着実に来ている。

クリスマスもそこまで・・・

メリークリスマス!!

クリスチャンではない私には
今年も楽しく幸せに一年を過ごせたことをうれしく思う日。
確かに山あり谷ありだったけど
信じられない出来事もあったけど

振り返ればシアワセ。
終わり良きはすべて良し!

記憶力が欠如している・・・
この脳天気な性格だから生きて行けるのかも。

久しぶりに復活。
また少し書いてみようかなと思います。
気まぐれでごめんなさい。
御結婚おめでとうございます

ご入籍おめでとうございます。
今日、東京で入籍したんだよね。

彼女は素敵な切りえ作家。
銀座の画廊で個展を開くほどの腕前と人気。
作品には彼女の人柄が出ていて
優しくて可愛くてお茶目で愛くるしい。

私の部屋にも三つ掛かっている。
花を活けるわたしと中学生のセーラー服を着たわたし。
そして三姉妹。
どれもお気に入り。

彼女はいまどきめずらしく上品で穏やかで聡明。
内親王と呼ばれている。
きわめて男性的と称される私とは 天と地。
こんなに両極端なのに二人してイキオクレ。
傷を舐めあう仲。

そんな彼女から東京に花の注文。
「とびっきりかわいいの」という注文にめずらしいなと思いつつ、
忠実に可愛く作った。
マイクロミニのスプレーバラと
香り高いクラシックローズ、カトリーヌビアンカ。
中央にぎっしりとかすみ草。
リボンは両面サテンの最高級品。

このアレンジメントが婚家先へのプレゼントだったとは・・・
言ってくれればもうひと踏ん張りがんばったのに。

数日後、爆弾宣言。
1月24日入籍、タイにて挙式。

えーーーーーっ!!!
とにかく・・・おめでとうございます。

今年33歳寅年うまれの同級生ですから・・・
彼女は最後の丑年ですが、
そんなに驚くことはない。
うん、そんなに驚くことはない・・・ない。

しかしおどろいた。
心臓に悪い。
同級生は皆、一様に狼狽したらしく御祝メールの内容が笑えた。
が、いちばんは私かも。
私を置いて嫁くなんて。

私を裏切った分幸せになってね。
あなたならきっとたくさんの方にかわいがっていただけるはず。
しあわせな笑顔が浮かんできそう。
よかったね。
心より御祝申しあげます。



奇跡ってあるんだ
17日18日と東京でレクチャーを受けてきた。
毎年夕方までだが今年はお昼に終了。
行く前から何度も予定を組みなおした。

日本橋の三井美術館に行って、京橋のブリヂストン美術館に行って、銀座の千疋屋総本店のフルーツパフェを食べて、お買い物をして・・・
やりたいことだらけ・・・
でもメインは美術館。

なんといっても三井美術館の国宝「雪松図屏風」
メトロの2日間乗り放題パスを買って いざ出陣!!

銀座線に乗って三越前下車。すぐ目の前にそびえ立つ三井タワー。
さすがにシンプルで重厚感があって素敵。

7階に上がって荷物をすべてロッカーに入れて・・・
なにせおのぼりさんだから荷物が多い。
レクチャーの花から見本の花器まで持っている。

身軽になって作品に集中。
公立の美術館とは違って、物見遊山の人はいない。
静かな大人の時間が流れている。
こういうのがいい。
一言も会話をせず、作品と対峙する。
充実した時間。
しあわせ・・・

展示の仕方といい、内装といい、ライティングといい上品で最もよく鑑賞できるように考慮されていてすばらしい。
数々のもったいないほどの作品を鑑賞し、4番目の部屋に入るなり足がピタッと吸い付いたように止まって動けなくなった。

部屋の一番奥に展示されているにもかかわらず、入り口まで動いて出てきたのかと思う程の迫力。力強さ。
清らかな美しさ。
大胆な構図、剛と柔、陰と陽。
とてもこんな陳腐な言葉では顕わせない。

しばし立ちすくむ。
近づいて、離れて中央から左右から。
ゆっくりと離れて椅子に座り感慨にふけった。

息が詰まるほど胸が高鳴った。涙がにじむ。
この感動はどこからくるのだろう。
この絵の中の何と私の中の何が共鳴したのだろう。
不思議な感じがした。

たぶんこの絵と同じ景色が目の前に開けていても
このような突き動かされるような感動はない。
絵から何かが発せられているとしか思えない。
数百年の時を経てなお・・・この中に何が生きているのだろう。

円山応挙の思い?命?
応挙を通して顕わされた大いなるものの命?
まさに国宝。
「雪松図屏風」に礼拝し、ここちよい脱力感で会場を後にする。

こんな幸せなときにも携帯電話は容赦なく震える。
明日の予約の赤バラを市場に注文しろという。
最高級で104本。もうネットに揚がっていてままならない。
福岡の花市場に携帯で電話。
「あの生産者のオスカーで揃えたいとよ!
無理は承知で、そこんとこ何とかしてくれん?」
シーンと静まり返った美術館の廊下で博多弁・・・
せっかくスカして歩いてたのに。これって死語?
しばらくの間、現実に引き戻された。

下まで降りてきたら同じ建物の中に千疋屋フルーツパーラーが!
なんという幸せ。
遅い昼食もかねてハッシュドビーフと・・・
フルーツパフェがない!えっ?
フルーツパフェのない千疋屋なんてクリープのないコーヒー・・・
いや反対か。
とりあえずストロベリーソイ???なるものを食べた。
美味しいものをいただくと元気になる。

次はブリジストン。
こちらは西洋絵画と彫刻。
ナイル文明から現代まで目白押し。
モネの睡蓮を堪能し、後は頭から溢れ出る感じ。
見た目とはウラハラの小さい頭にはもう入らない。

ゼイタクな半日を過ごし、銀ブラ。
ボーッとした頭でお買い物の算段をしながら歩く。
17時過ぎの銀座、人通りは増してゆく。
どこからか私を呼ぶ声・・・
銀座に知り合いはない。そのまま歩き続ける。
しばらくして顔を覗き込むように声を掛ける人。

銀座のキャッチセールス?はじめて出会った。
私に何のご用?いぶかしげに顔を上げる。
よく知った顔。

「キャー!!!なんでここにおると?」
突然の博多弁。繕う余地はない。
これって平気?・・・さっきまで東京弁だったのにぃ

あまりの大声にとまどう相手。
声かけて後悔したでしょ?ごめんなさい。
ここは花の東京銀座のど真ん中、しかも横断歩道の上。

お互い連れを待たせたまま機関銃のようにしゃべる。
もっとゆっくり話したいことがあったのに・・・

しかしすごい!
年に一度行くかどうかという銀座でしかも雑多な夕刻に
昨年転勤で上京した知る辺に出会うなんて。
ドリームジャンボに当たるより難しい。
ゼッタイ奇跡!!

たしかにバッタリ会えたら楽しいのにね。と思ったけど・・・
神通力ついてきたかな?

今年は宝くじ買っちゃおっかなぁ。